最近の旦那さんの言葉で、じわじわと感激 (軽くね) していることが。
来月は、結婚記念日があります。入籍して2周年です。
どこへ行こうか、何を食べようかあれこれ考えていました。
だって、我々が共有できる唯一の日付ですから。
しかし(と言っちゃいけないんだ)、お義父さんが退院できる見込みがついて
その日にちが結婚記念日に多分重なるという予想も同時に立ちました。
退院する日は病院までお迎えに行って、実家へお送りしなければなりません。
長く入院していたお義父さんが家に帰れるのは本当に喜ばしいことで…
納得はしているんですが、私自身も嬉しいことなのは確かなんですが、
…どうしてよぅ(TдT)
と思ってしまうのもまた事実。すまん。
そのお見舞いの帰りに、旦那さんが私に
「10月、(重なっちゃって)また来ないといけないけど、ごめん」
と言いました。普通にへこんでいた私は生返事だったのですが、
この言葉が、後から結構響いているのです。
旦那さんはご両親をとても大事にする人です。
自分たちのイベントと重なったとしても、当たり前のようにご両親の都合を優先します。
たぶん、優先とかいう気持ちではなく、彼にはそれが普通なんです。
だからこの「ごめん」というひとことが、少なくとも彼の中で優先事項を考えたのだという点で
私にとっては進歩なわけです。そして嬉しいわけです。
単純だけど、いろいろ頑張ろうとか思うわけです。