言葉の誤変換の修正方法として、

「これって何だっけ、ほら、あの『○・・・・」

「ああ、『○○○』でしょ」

とズバリ回答してしまうのは本人のためになりません。

本人が覚えるという貴重な貴重な機会をペシャンコにしてしまうからです。


なので私は、本人が自ら正しい答えを出すまで【←重要】

何度でも言わせるようにしています。


例) 伊豆へ旅行に行った時。

私「温泉、楽しみだね~」

旦那「熱川って、ほら、アレがあるよね」

私「何、なに?(なんとなく予想がつくが絶対に言わない)」

旦那「え~と。熱川の、ナナ・ニ園」

私「・・・・・(これは想定外)」


私「もう1回言ってみて」

旦那「ワナナ・バニ園」(何の疑問もわかない)

私「もう1回言ってみて」

旦那「ワナナ・バニ園」(同)

私「もう1回、ちゃんと言って」

旦那「だから、ワナナ・バニ園だってば」(力説!)

私「もう1回」

旦那「ワナナ・バニ園・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あ、バナナ・ワニ園ね」



ねえ、おかしいでしょう?

バニ」って何さ。

「バニ」の時点でもう単語として意味をなしてないでしょう?

ねえ?ねえ?